●連珠用語の手話の提案 Renju term sign language proposal.

 有識者の協力で、「連珠用語」の手話表現が、国際的な視野を含めた形で提案されました。
以下にその提案を表記し、皆様のご意見を募ろうと考えています。

なお、ご意見はこちらへお願いします。

●連珠用語を表す手話表現(案)

手話表現(案)
用語 連珠(renju)
解説 「五」を連ねる形で、「連珠」を表現しました。

※「片手で素早く読みやすい」を趣旨に本草案は作成されています。また、一部両手表現もあります。

1,基礎用語(Basic term)

日本手話の「五」と同じ形です。米国手話では「good」の意味になるので、「五連=勝利=good」と考えれば、英語圏の人にも通じやすいと思います。
 五連は「勝ち」なので、指を上に向けます。
「四」は、手の甲を相手に向けて握り、人差し指だけ伸ばして水平にします。人差し指だけ伸ばした形は、世界のほとんどの手話で「数字の1」を意味します。「あと一手で五になる」という由来で、この形に決めました。 「三」は、手の甲を相手の向けて握り、小指だけを伸ばして水平にします。「三」は「四」よりも珠の並びが短いので、「人差し指より短い」小指で表現しました。 先手は黒、後手は白と決まっていますので、BlackとWhiteのイニシャル「B」「W」を米国手話のアルファベットで表しました。アルファベットなら、日本人でも意味が分かります。国際化を視野に入れるなら、このように決めておくほうが有益だと思います。「B」は親指以外の四指をピッタリ付けます。 先手は黒、後手は白と決まっていますので、BlackとWhiteのイニシャル「B」「W」を米国手話のアルファベットで表しました。アルファベットなら、日本人でも意味が分かります。国際化を視野に入れるなら、このように決めておくほうが有益だと思います。「W」は指を離します。
"no printed"
勝ち、負け、満局 棒四 四三 四々(片手) 四々(両手)
「勝ち」「負け」「満局」は、五連で立てた親指を上・下・横へ向けることで表現します。 「棒四」は、連珠では「勝ち」とほぼ等しいそうなので、「四」+「勝ち」ということで、「四」を上向きに指を出した形になります。 「四」を人差し指、「三」を小指と決めることで、「四三」は片手で表せます。 「四々(片手)」は、「四」の形から人差し指に中指を沿えた形です。「四の側に指を一本増やした」と考えられます。 「四々(両手)」は、両手で四を作って、それを重ねます
四々勝ち 四々禁 三々(片手) 三々(両手) 三々禁(負け)
「四々勝ち」は指を上に 「四々禁」は指を下に 「三」の形から小指に薬指を添えた形になります。 「三々(両手)」は、両手で三を作って、それを重ねます 「三々禁」は指を下に
長連(六長連) 長連(七長連) 長連(八長連) 長連(九長連) 長連禁負け
「五連」よりひとつ長いということで、「五連」+「数字の1」で表しました。 七長連〜九長連を明示するときは、指を一本ずつ増やします。 「長連禁」を明示する場合は、負けを意味する下方向へ人差し指を向けます。

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